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うすきプラットフォーム

うすきプラットフォームのご報告

令和7年度 第10回うすきプラットフォーム
テーマ [健康]
令和7年度うすきプラットフォーム第10回目が開催されました。
 
最初に今回のプラットフォームが初参加の方に自己紹介をしていただきました。
 
テーマは地域の課題「健康」ということで、臼杵市保険健康課 梶原保健師より説明がありました。
 
臼杵市の健康データから、市民の健康課題として血糖値の高さが大きく浮き彫りになっています。標準化死亡比(SMR)は一部疾患で全国平均を上回り、特に糖代謝異常や糖尿病の有病率が県内上位。働き盛り世代でもHbA1c高値の割合が高く、子どもも肥満傾向や糖代謝異常が多いような状況です。中学2年生対象の「子どもヘルス健診」では、異常なしは12%のみ、糖代謝で要指導以上が51.8%と深刻です。背景には運動不足や食習慣の偏りが示唆されています。市では健診無料化、重症化予防検査、学校・医療機関との連携による生活習慣病対策、野菜摂取や運動環境の整備など、多面的な健康づくり支援を展開しています。市民全体で健康寿命延伸を目指すことが重要です。
 
今回の講義を聞いて、個人の健康や、地域みんなの健康をアップさせるにはどうすればいいかをグループで意見交換をしてもらいました。
 
・歩くとなるとショッピングモールや犬の散歩などの楽しみとセットになるようなきっかけがあれば。
・一人で歩くより誰かと歩くような動機づけや、歩数計のようなツールを活用することで運動の機会が増えたらと思う。
・誰かを誘って運動ができる関係作りが必要。
・健康増進に重要な食事については、薄味で慣れるのは、生まれ育った環境によると思う。
・地域での行事や運動ができる機会が減っている。地域の健康教室などの通いの場を開催したらよい。
・検診で要検査になったら、健康に気を付けるようになる。高齢になる前に、各職場や事業所単位での健康づくりも重要
・痩せるためにネットにある危ない薬やサプリも含め服用しないように正しい健康知識も必要。
・子どもの健康リスクについて教育の現場などでもっと知ってもらう必要がある。今回臼杵市のリスクの高さを知りショックを受けた。健康について考える良いきっかけになった。
・地域の中で歩いている人は多いように感じる。意識の高い人と低い人の差が激しいと思う。意識の低い人々が課題だと思うので、例えば健康教室に行くメリット(お土産付き)や、犬の散歩に行くのが困難な方の代行で散歩など、運動不足解消のきっかけがあればと思う。
 
 普段見ることのない、臼杵市の中でも地域別に比較した健診結果を見ると、地域単位で何ができるかを考えるきっかけになると思います。特に子どもの生活習慣病に関しては自分で食生活を選択ができない年齢からの生活習慣が、将来的な健康リスクに影響するので、地域の中で健康に関する学びの場や機会も必要かと思います。また
 課題ばかりに注目しがちではありますが、この機会が、みんなで自然と健康リスクを回避できるようなまちづくりを考える、きっかけになればと感じました。

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