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うすきプラットフォーム

うすきプラットフォームのご報告

令和6年度 第7回うすきプラットフォーム
テーマ 「移住・定住支援」
令和6年度うすきプラットフォーム第7回目を開催しました。
 
情報共有では、高齢者支援課より介護の仕事見学会、認知症市民フォーラム、都市デザイン課より居住支援九州サミット、市民後見センターより市民後見フォーラムの案内がありました。資料は下のURLよりご覧ください。
 
第7回のプラットフォームは移住定住についてです。最初に地域力創生課の吉川氏より臼杵市で行っている移住定住支援の詳しい説明がありました。臼杵市では移住定住の支援を手厚く行っており、移住を考えている人へのツアーや定住後の仕事探しをサポートする制度が多くあります。そのため、臼杵市への移住者は年々増加傾向にあり、今年の3月には移住者人口が2,000人を超え、これまでの臼杵市への移住者世帯は905世帯になっています。
 
 説明の後に、移住定住について思ったことと、今後の課題の部分での意見についてそれぞれのグループで意見交換を行いました。それぞれのグループで以下のような意見が出ました。
 
・臼杵市に住んでいなくても空き家を見られるのは便利。
・移住者に対する支援だけでなく在住者の支援を厚くしてほしい。
・どのような人たちにアピールをすればいいかを絞ってみてはどうか。 
・移住定住のための支援メニューについて詳しく知ることができた。
・どこの地区や地域に移住してきているかに興味がある。
・今住んでいる人たちが流出していかないよう(出て行かれないように)に考えてみてはどうか。
・地域の中で移住者と在住者が繋がっていけば、いいコミュニティができていくと思う。
・臼杵市には、子どもの医療機関が少ないと感じる。
・臼杵市自体の認知度が低いと感じる。どうアピールしていくかを考えてみては。
 
今回の意見交換ではいかに移住者に来てもらうかだけでなく、どうやって定住してもらうか、臼杵市外へ出ていかないようにするかについての意見が多くありました。臼杵市に住みたい、臼杵市に住み続けたいと思える地域づくりに立場を超えて取り組むことが、地域の魅力を増やし、地域の持続可能性を高めていくのではないでしょうか。

資料
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